デジタル大辞泉 「太陽の子」の意味・読み・例文・類語 たいようのこ〔タイヤウのこ〕【太陽の子】 灰谷健次郎の児童文学作品。昭和53年(1978)刊行。挿絵は田畑精一。神戸に住む少女ふうちゃんは、父親が精神を病んだきっかけを調べる過程で、沖縄戦の歴史を知る。昭和55年(1980)、「太陽の子てだのふあ」の題名で映画化されているほか、前進座による舞台化作品もある。福士幸次郎の第1詩集。大正3年(1914)刊行。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
デジタル大辞泉プラス 「太陽の子」の解説 太陽の子〔野菜〕 熊本県で生産されるトマト。土壌に天然の塩分やミネラルを多く含む八代地区で栽培される。もともとの糖度に加え塩分が吸収されるため甘みがより強く感じられるのが特徴。市場には「塩トマト」の名で流通する。 太陽の子〔曲名〕 テレビアニメ「ドカベン」のエンディング・テーマのひとつ。歌:コロムビア・オールスターズ。作詞:保富康午、作曲:菊池俊輔。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報