存牛(読み)ぞんぎゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「存牛」の解説

存牛 ぞんぎゅう

1469-1550* 室町-戦国時代の僧。
応仁(おうにん)3年4月5日生まれ。徳川親忠(ちかただ)の子。浄土宗。郷里三河(愛知県)に信光明寺をひらいた存冏(ぞんけい)について出家,のち了暁にまなぶ。信光明寺3世をへて,永正18年知恩院25世となる。応仁・文明の乱であれた知恩院を復興し,後柏原(ごかしわばら)天皇より浄土宗総本寺の公称をゆるされた。天文(てんぶん)18年12月20日死去。81歳。号は尊蓮社超誉。諡号(しごう)は高顕真宗国師。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「存牛」の解説

存牛 (ぞんぎゅう)

生年月日:1469年4月5日
戦国時代の僧
1549年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む