安倍季政(読み)あべの すえまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「安倍季政」の解説

安倍季政 あべの-すえまさ

1099-1164 平安時代後期の雅楽家。
康和元年生まれ。京都方。安倍氏の祖。豊原時秋の弟子篳篥(ひちりき)にすぐれた。久安4年左近将監(しょうげん)となる。季政の子孫からは,笙(しょう),神楽(かぐら)の人長舞(にんじょうまい),右舞(うまい)をかねる流派もでた。長寛2年8月8日死去。66歳。名は季正,末正ともかく。

安倍季政 あべ-すえまさ

1744-1820* 江戸時代中期-後期の雅楽家。
寛保(かんぽう)4年1月20日生まれ。大坂天王寺方。文化6年66歳の高齢伝家秘曲「還城楽(げんじょうらく)」を舞い,賞されて西市正(いちのかみ)となった。文政2年11月29日死去。76歳。編著に「音楽口授録」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む