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寿都[町] すっつ

百科事典マイペディアの解説

寿都[町]【すっつ】

北海道寿都郡の町。渡島(おしま)半島の基部西岸にあり,主集落は寿都,歌棄(うたすつ),磯谷(いそや)。寿都湾に臨む良港の寿都は明治期にニシン漁で栄えた。ウニ種苗生産,サケ・マス増殖などを行い,アスパラ,ジャガイモを産する。

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世界大百科事典 第2版の解説

すっつ【寿都[町]】

北海道南西部,後志(しりべし)支庁寿都郡の町。北は日本海に面する。人口4405(1995)。1716年(享保1)江差地方のニシン漁が不漁のためこの地方への出漁者が増え,さらに1802年(享和2)越年の禁が解かれたころから移住者が増し,津軽藩の出張陣屋も置かれるようになった。明治に入ってからも人口が増え,行政の中心としても繁栄した。1918年からニシンが減少し,昭和に入ってからはまったく姿を見せなくなって,ニシン漁は衰退したが,漁港の整備,漁業近代化は進められ,漁業は発展した。

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