小山長政(読み)おやま ながまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小山長政」の解説

小山長政 おやま-ながまさ

?-1252 鎌倉時代の武将
小山朝長次男小山長村の弟。祖父小山朝政のあとをうけ,寛喜(かんぎ)2年(1230)ごろ,常陸(ひたち)(茨城県)下妻地頭職をあたえられる。寛元2年鶴岡八幡宮の放生会(ほうじょうえ)に随兵として供奉(ぐぶ)した。建長4年9月29日死去。下野(しもつけ)(栃木県)出身。通称四郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む