デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小山長政」の解説 小山長政 おやま-ながまさ ?-1252 鎌倉時代の武将。小山朝長の次男。小山長村の弟。祖父の小山朝政のあとをうけ,寛喜(かんぎ)2年(1230)ごろ,常陸(ひたち)(茨城県)下妻の地頭職をあたえられる。寛元2年鶴岡八幡宮の放生会(ほうじょうえ)に随兵として供奉(ぐぶ)した。建長4年9月29日死去。下野(しもつけ)(栃木県)出身。通称は四郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例