小平町(読み)おびら

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

小平〔町〕
おびら

北海道北西部,日本海にのぞむ町。東部は天塩山地で,中央部を流れる小平蘂 (しべ) 川流域に平地が広がる。 1966年町制。地名はアイヌ語オピラシュペツ (河口に崖のあるところの意) にちなんで,小平蘂と呼んだのち,1948年小平と改称。天明2 (1782) 年漁場開設以来ニシン漁や石炭鉱業で開けた。おもな産業は米作を中心とする農業。臼谷鬼鹿の両漁港にはホタテガイ,コンブ,タコなどの水揚げがある。臼谷,花岡,鬼鹿は著名な海水浴場。鬼鹿の花田家番屋は,明治後期のニシン漁最盛期の建築で,重要文化財。海岸部を国道 232号線が通る。面積 627.22km2。人口 3336(2015)。

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