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小涌谷温泉 こわきだにおんせん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

小涌谷温泉
こわきだにおんせん

小涌谷温泉」のページをご覧ください。

小涌谷温泉
こわくだにおんせん

「こわきだに」ともいう。神奈川県南西部,箱根町にある温泉。箱根山の中央火口丘群の東斜面,標高 650m付近にある。旧爆裂口である小涌谷噴気孔から引き湯。泉質単純泉食塩泉泉温 18~95℃。神経痛に効能がある。第2次世界大戦後,東京の観光資本によって大規模な宿泊,娯楽施設がつくられ,有名な観光温泉地となった。サクラ,ツツジの名所でもある。富士箱根伊豆国立公園に属する。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

小涌谷温泉
こわきだにおんせん

神奈川県南西部、足柄下(あしがらしも)郡箱根町のほぼ中央部にある温泉。箱根温泉郷の一湯。箱根火山中央火口丘神山(かみやま)東斜面の有力温泉場の一つで、展望美は箱根温泉中最良とされる。泉質は塩化物泉。小涌谷の噴気孔から引き湯している。もとは小地獄といっていたが、明治中期、明治天皇の入浴のおりに「小涌谷温泉」と改称。国道1号沿いはサクラ並木やツツジが美しく、花の温泉郷といわれる。小涌園の娯楽設備を兼ねた宿泊施設がある。小田原駅からバス35分。[浅香幸雄]

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