デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小田清雄」の解説 小田清雄 おだ-すがお ?-1894 明治時代の国学者,神職。はじめ平田銕胤(かねたね),のち六人部是香(むとべ-よしか)に師事する。また大国隆正を模範として国語学に精通し,おおくの物語,日記などに注釈を付した。奈良県の中学校教員,住吉神社の祠官などをつとめた。明治27年7月死去。和泉(いずみ)(大阪府)出身。通称は藤兵衛,政太郎。著作に「国文全書」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例