小野宗鑑尼(読み)おのの そうかんに

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小野宗鑑尼」の解説

小野宗鑑尼 おのの-そうかんに

?-1680* 江戸時代前期,真田信政側室
小野お通の娘。信濃(しなの)(長野県)松代(まつしろ)藩主真田家2代信政の長男信就(のぶなり)(4代藩主信弘の父)を生んだ。音曲,香道,茶道などのほか和歌にもすぐれた。延宝7年12月18日死去。名はお犬,お伏。通称は円子,お円,国子,浄閑。
格言など】石も木も立て何しぞ苔衣なきぞなきよのしるしなりけり(辞世)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む