コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

尾を泥中に曳く オヲデイチュウニヒク

2件 の用語解説(尾を泥中に曳くの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

尾(お)を泥中に曳(ひ)く

《楚王に仕官を求められた荘子が「亀は、殺されて占いの用に立てられて大切にされるよりは、泥の中に尾をひきずってでも生きているほうを望むだろう」と言って断わったという「荘子」秋水の故事から》仕官して自由を束縛されるよりも、貧しくとも郷里で気楽に暮らすほうが良いということのたとえ。尾を塗中(とちゅう)に曳く。曳尾(えいび)。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

おをでいちゅうにひく【尾を泥中に曳く】

〔荘子が楚王に仕官を求められた時、「亀かめは、殺されて亀卜きぼくに用いられて珍重されるよりは、泥の中に尾を引きずってでも生きたいだろう」と言って断ったという「荘子秋水」の故事から〕
仕官せずにのんびり暮らすこと。曳尾塗中。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

尾を泥中に曳くの関連キーワードAVGSUM干禄仕官死中に活を求める仕途卵を見て時夜を求む曳尾埋められた時計『荘子』

今日のキーワード

災害派遣

天災地変その他の災害に際して,人命または財産の保護のために行なわれる自衛隊の派遣。災害出動ともいう。都道府県知事などの要請に基づいて,防衛大臣が派遣することを原則とするが,特に緊急を要する場合,要請を...

続きを読む

コトバンク for iPhone