層化抽出法(読み)そうかちゅうしゅつほう(英語表記)stratified random sampling

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

層化抽出法
そうかちゅうしゅつほう
stratified random sampling

系統抽出法と副次抽出法が,誤差が多少大きくなるが実施上の手間を省く便法であるのに対し,化抽出法は,標本精度を高める手続である。層化とは,母集団のもつなんらかの標識について,その標識が一つの層内では均質に,層と層の間では異質になるように,いくつかの層に分割することである。年齢や地位学歴など主題と関連の深い標識について層化すれば,標本の大きさを変えないまま,標本誤差を小さくすることができる。普通,副次抽出法を組合せて行う場合が多い。

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デジタル大辞泉の解説

そうか‐ちゅうしゅつほう〔ソウクワチウシユツハフ〕【層化抽出法】

統計調査で、母集団から標本を抽出するとき、調査事項に影響をもつと考えられる既知事柄によって母集団をいくつかの層()に分け、そこから適切な比率で標本を抽出する方法。層別抽出法。層別任意抜き取り。

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精選版 日本国語大辞典の解説

そうか‐ちゅうしゅつほう ソウクヮチウシュツハフ【層化抽出法】

〘名〙 サンプリング調査で、サンプルを抽出する方法の一つ。調査事項に影響をもつと思われる要因(性別・職業・年齢・居住地等)により母集団を幾群(層)かに分け、その各群から適切な比率でサンプルを抽出する。層別抽出法。〔推計学の話(1949)〕

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