…江戸前期の俳人。姓は岸本,名は友正。通称は猪右衛門。陸奥岩代の人という。30歳前後から江戸住。初め安静門,のち未得に従う。1668年(寛文8)以前すでに宗匠として立っており,76年(延宝4)ころ《石亀集》を編んだが未刊,79年に《富士石》を上梓,以後貞享初めまでに《金剛砂》《題林一句》《ひとつ星》などを刊行,大名,旗本らの多数を擁して,その勢力を誇示した。その後は活動の分野を〈前句付〉へひろげ,《洗朱(あらいしゆ)》《風月の童(わらわ)》《相槌》《十の指》など高点句集を刊行,不角らとともに有力な点者となった。…
※「岸本調和」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月節 (12月前半) のことで,太陽の黄経が 285°に達した日 (太陽暦の1月5日か6日) に始り大寒 (1月 20日か 21日) の前日までの約 15日間...