峻峰(読み)シュンポウ

精選版 日本国語大辞典 「峻峰」の意味・読み・例文・類語

しゅん‐ぽう【峻峰】

  1. 〘 名詞 〙 けわしく高い峰。峻嶺。
    1. [初出の実例]「大陸地にて大山脈と称するは、尽く峻峰重層するにはあらず」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉一)
    2. [その他の文献]〔南史‐夏侯詳伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む