峻峰(読み)シュンポウ

デジタル大辞泉 「峻峰」の意味・読み・例文・類語

しゅん‐ぽう【×峻峰】

高くけわしい峰。峻嶺しゅんれい
[類語]峭絶峻峭峻険険阻険峻急峻険しい険難要害天険険要険所峻抜峻岳峻嶺高峰高嶺奇峰

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「峻峰」の意味・読み・例文・類語

しゅん‐ぽう【峻峰】

  1. 〘 名詞 〙 けわしく高い峰。峻嶺。
    1. [初出の実例]「大陸地にて大山脈と称するは、尽く峻峰重層するにはあらず」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉一)
    2. [その他の文献]〔南史‐夏侯詳伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android