すべて 

常行寺(読み)じょうぎょうじ

精選版 日本国語大辞典 「常行寺」の意味・読み・例文・類語

じょうぎょう‐じジャウギャウ‥【常行寺】

  1. 東京都品川区南品川にある天台宗の寺。山号熊野山。嘉祥元年(八四八円仁創建。大永七年(一五二七)実海が再興報恩院

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本歴史地名大系 「常行寺」の解説

常行寺
じようぎようじ

[現在地名]下津町大崎

南照山と号し、浄土宗。本尊阿弥陀如来。中世末期に当地に城を築いたといわれる梶原氏の菩提寺として建立されたと伝える。「続風土記」によれば寺地はもと梶原氏の屋敷跡で、居城佐田さだ山に移した跡に当寺を建立したという。梶原氏は羽柴秀吉の紀州攻めによって没落したらしい。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

すべて 

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む