日本歴史地名大系 「大崎浦」の解説
大崎浦
おおさきうら
とある「大崎の神の小浜」は当浦に比定される。
中世には
慶長検地高目録では村高一七一石余。寛永一九年(一六四二)の大崎浦検地帳によれば田畝六町三反五畝で九二・二〇八石、畑畝は一一町二反四畝二二歩で一一〇・九九七石とあり、田地より畑地が多い。
大崎浦
おおさきうら
加世田郷の浦の一つ(「薩藩政要録」など)。現在の流路と異なる
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報