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平朔 へいさく

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

平朔
へいさく

天球上の天体の運行の遅速をならして,1朔望月によって月の (太陽と黄経が一致する時刻) を定める方法。太陰暦においてこの方法は置閏が規則的に行われるという利点があるが,月のみそかや2日に日食が起ることがあるため,中国,日本ともに7世紀には,実際に月と太陽が重なる時刻を朔とする定朔を用いるようになった。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

へい‐さく【平×朔】

ひと月を決めるのに、朔(新月)から次の朔までの期間を一定とする暦法。大の月と小の月とがほぼ交互に現れる。→定朔(ていさく)

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大辞林 第三版の解説

へいさく【平朔】

朔(新月)から次の朔に至る期間を一定とする暦法。大の月と小の月はおおむね交互にあらわれる。 ↔ 定朔

出典|三省堂
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世界大百科事典内の平朔の言及

【暦】より

…儀鳳暦は唐で施行された暦法で麟徳(りんとく)暦といわれるもので定朔を採用していた。元嘉暦は平朔を使用しており章法に基づく暦法であった。平朔とは毎月の朔日を決めるのに平均朔望月を順次加えるだけであるが,定朔では太陽や月の運動の遅速を計算し朔の時刻を実際に近づける補正をする。…

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