幸姫(読み)こう(かう)き

普及版 字通 「幸姫」の読み・字形・画数・意味

【幸姫】こう(かう)き

愛妾。〔史記孟嘗君伝〕秦の昭王、乃ち止めて孟嘗君を囚(とら)ふ。~孟嘗君、人をして昭王の幸に抵(いた)りて解かんことを求めしむ。幸曰く、妾願はくは君の白裘を得んと。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「幸姫」の解説

さちひめ【幸姫】

佐賀日本酒。酒名は、初代当主に娘が生まれたとき「無事に成長するように」との祈りを込めて命名大吟醸酒純米酒本醸造酒普通酒などがある。平成3年度全国新酒鑑評会で金賞受賞。原料米はレイホウ、山田錦。仕込み水は多良(たら)岳山系の伏流水蔵元の「幸姫酒造」は昭和9年(1934)創業。日本三大稲荷のひとつ、祐徳稲荷神社の御神酒醸造蔵。所在地は鹿島市古枝。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

デジタル大辞泉プラス 「幸姫」の解説

幸姫

佐賀県、幸姫(さちひめ)酒造株式会社の製造する日本酒。純米大吟醸酒、純米酒などのほか、5年熟成の古酒もある。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

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