出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
一定の形の断面をもつように圧延してつくった、長さが断面に比べて十分長い構造用圧延鋼材の総称。普通鋼の場合は1150~1300℃、特殊鋼の場合は1050~1200℃に加熱した鋼片を種々の孔型のロールを通して成形する。断面の形状によって、棒鋼、山形鋼、溝形鋼、I形鋼、H形鋼などという。厚さが1ミリメートル以下の薄板や帯鋼(おびこう)を冷間圧延をしてつくられる薄肉の形鋼を軽量形鋼light gauge steelという。建物の骨組を鋼材のみで構成する鋼構造建造物には、重量に比較して大きな曲げ荷重に耐えられる形鋼が多量に使用される。小規模の屋内運動場、倉庫、住宅などには軽量形鋼が使用される。
[須藤 一]
→形材(かたざい)
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
…金属材料で土木・建築における構造用に使用されるもの,装飾用に用いられるもの,また工作機械などの機械類の骨組みに用いられるものの多くは,棒材や管材のような円形断面ではなく,L字形,C字形,その他の複雑な断面形状の長手材である。これらを総称して形材といい,とくに鋼材の場合に形鋼shaped steelと呼ぶ。形鋼,棒状に圧延された棒鋼,線材,レール材などの長さがその断面の大きさに比べて著しく長い鋼材は条鋼barと総称される。…
※「形鋼」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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