デジタル大辞泉
「後七日の御修法」の意味・読み・例文・類語
ごしちにち‐の‐みずほう〔‐みズホフ〕【後七日の▽御▽修法】
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ごしちにち【後七日】 の 御修法(みずほう・みしゅほう・みしほ)
- 宮中の真言院で正月八日から七日間、玉体安穏、国利民福のために行なう仏事の修法。空海の上表により、承和二年(八三五)から始められたといわれ、東密所伝の極秘の大法で、東寺の長者がこれを勤めた。後七日の法。〔年中行事秘抄(12C末)〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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