御奏者番(読み)ごそうしゃばん

精選版 日本国語大辞典 「御奏者番」の意味・読み・例文・類語

ご‐そうしゃばん【御奏者番】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ご」は接頭語 ) 江戸幕府職名の一つ。年始五節供朔望(さくぼう)などに、諸大名旗本などが将軍に謁見するとき、その取次を行ない、献上物を披露し、その他、殿中礼式をつかさどり、参勤御暇の際など諸大名の家に上使となったもの。譜代大名から任命され、寺社奉行はすべてこの職を兼務し、その数二四にも及んだ。奏者番
    1. [初出の実例]「高家衆、詰衆、御奏者番、布衣以上之御役人当日詰合計、老中え於殿中御祝儀可被申上候」(出典:御触書寛保集成‐八・寛保元年(1741)一一月)

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