心に留める(読み)ココロニトメル

デジタル大辞泉 「心に留める」の意味・読み・例文・類語

こころ・める

心にしっかり覚えておく。「恩師言葉を―・める」
[類語]銘記銘ずる拳拳服膺覚える記憶牢記ろうき暗記棒暗記丸暗記暗唱暗譜諳んずる肝に銘ずる胸に刻む心に刻む気に留める

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「心に留める」の意味・読み・例文・類語

こころ【心】 に 留(と)める

  1. 気にかける。忘れないでおく。
    1. [初出の実例]「仏の御法をだに心にとめぬれば、凡に落ちぬると申とかや」(出典:ささめごと(1463‐64頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android