心に留める(読み)ココロニトメル

デジタル大辞泉 「心に留める」の意味・読み・例文・類語

こころ・める

心にしっかり覚えておく。「恩師言葉を―・める」
[類語]銘記銘ずる拳拳服膺覚える記憶牢記ろうき暗記棒暗記丸暗記暗唱暗譜諳んずる肝に銘ずる胸に刻む心に刻む気に留める

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「心に留める」の意味・読み・例文・類語

こころ【心】 に 留(と)める

  1. 気にかける。忘れないでおく。
    1. [初出の実例]「仏の御法をだに心にとめぬれば、凡に落ちぬると申とかや」(出典:ささめごと(1463‐64頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android