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恒星内部構造論 こうせいないぶこうぞうろん theory of stellar structure

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世界大百科事典 第2版の解説

こうせいないぶこうぞうろん【恒星内部構造論 theory of stellar structure】

恒星の内部深くでは,物質がどのような温度や密度の状態にあり,そこでどのような反応が起こっており,その結果として,恒星はどのような性質を示すかを明らかにしようとする理論。恒星の内部構造を初めて定量的に取り扱ったのは,レーンH.LaneやエムデンR.Emdenで,19世紀の終りから20世紀初頭のことであった。彼らは恒星の内部における温度や圧力の分布を計算し,恒星が自分自身の重みにもかかわらず,つぶれてしまわないほどの高温,高圧になっていることを示した。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内の恒星内部構造論の言及

【ポリトロープ】より

…恒星は内部が高温高圧のガス球で,自分自身が作る重力と内部のガスの圧力がつり合って一定の大きさを保っている。このような恒星の内部がどのようになっているかを調べる研究は,恒星内部構造論と呼ばれ,20世紀初めエムデンR.Emden(1862‐1940)らによって始められた。エムデンは,星の内部のガスについてその圧力pが密度ρのべき乗に比例すると仮定して,平衡状態を調べ,内部の圧力,密度などの分布を求めた。…

※「恒星内部構造論」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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