デジタル大辞泉 「慰問」の意味・読み・例文・類語 い‐もん〔ヰ‐〕【慰問】 [名](スル)不幸な境遇の人や、災害・病気で苦しんでいる人などを見舞うこと。「老人ホームを慰問する」「慰問品」[類語]慰める・慰安・慰藉いしゃ・いたわる・見舞い・ねぎらう・慰労 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「慰問」の意味・読み・例文・類語 い‐もんヰ‥【慰問】 〘 名詞 〙 (不幸な人や苦労している人などを)見舞って慰めること。[初出の実例]「仍令三長官親自慰問、加二給湯薬一」(出典:続日本紀‐養老元年(717)一一月癸丑)「なんだか慰問(ヰモン)してやりたい気持からだった」(出典:大道無門(1926)〈里見弴〉遠雷)[その他の文献]〔後漢書‐宋均伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「慰問」の読み・字形・画数・意味 【慰問】い(ゐ)もん 見舞う。〔後漢書、宋均伝〕均~闕に詣(いた)りて恩を謝す。、中門をして慰問せしむ。因りて留まりて疾をふ。字通「慰」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報