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懸垂 ケンスイ

デジタル大辞泉の解説

けん‐すい【懸垂】

[名](スル)
まっすぐに垂れ下がること。また、垂れ下げること。「懸垂幕」
鉄棒・吊り輪などに両手でぶら下がり、腕を屈伸させてからだを上げ下げする運動。
懸垂下降」の略。「岩壁懸垂で下りる」

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大辞林 第三版の解説

けんすい【懸垂】

( 名 ) スル
まっすぐにたれさがること。 「一大絶壁の斜に-するあるのみ/不二の高根 麗水
器械体操の一。鉄棒や平行棒に両手でぶら下がること。また、腕の力で体を持ち上げる運動。 「 -運動」

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

懸垂
けんすい

一般には、あるものが上方でつなぎとめられ、下方に垂れ下がっている状態を示すことばであるが、運動やスポーツにおいては、鉄棒や吊(つ)り輪などにつかまり、身体をその下方にぶら下げた状態を示す用語である。しかし、たとえば鉄棒につかまり、肘(ちゅう)関節を伸展させてつり下がっている状態から、肘関節を屈曲させて顎(あご)が鉄棒の上に出るように身体を引き上げる動作を示す用語としてもよく使用され、英語のチンニングchinning、プルアップpull ups、あるいはチンアップchin upsと同意である。なお、手の甲が顔の正面になるように鉄棒を握っての懸垂を「順手懸垂」、手のひらが顔の正面になるように鉄棒を握っての懸垂を「逆手懸垂」という。いずれにしても、自分の体重を利用した上肢の屈筋群ならびに肩部の筋力、筋持久力を高めるウェイトトレーニングになる。[塚越克己]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の懸垂の言及

【雲梯】より

…《墨子》には公輸般が製したと見えるが,朝鮮や日本でも用いられた。現在は,子どもたちが懸垂運動をするための体育・遊戯施設をいい,金属パイプ製のはしごを横にし,その両端を支柱で固定したもので,水平型,山型,太鼓橋型など各種ある。両手でぶら下がり,体を振動させながら手を握りかえて移動していくのが普通の使い方であるが,その上を四つんばいになったり立ったりして歩いて渡っていく使い方もある。…

※「懸垂」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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