成子内親王(読み)ふさこないしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「成子内親王」の解説

成子内親王 ふさこないしんのう

1729-1771 江戸時代中期,中御門(なかみかど)天皇の第5皇女
享保(きょうほう)14年8月4日生まれ。母は久世夏子。元文3年(1738)内親王とされ,寛延2年(1749)典仁(すけひと)親王(慶光(きょうこう)天皇)の妃となった。明和8年5月10日死去。43歳。幼称は籌宮(かずのみや)。初名は恒子。

成子内親王 せいしないしんのう

?-979* 平安時代中期,宇多天皇の皇女。
寛平(かんぴょう)9年内親王となる。天暦(てんりゃく)11年出家。天元元年12月死去。

成子内親王 しげこないしんのう

せいしないしんのう

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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