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指揮権 しきけん

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

指揮権
しきけん

公訴,犯罪捜査などの検察事務に関し,法務大臣検察官を一般に指揮監督する権限 (→指揮監督権 ) 。検察庁法 14条に規定されている。検察事務も行政作用の一種であることによるものであるが,検察は同時に司法権の行使に深く関係するものであるところから,不当な政治的干渉によりその適正な行使が妨げられないようにする必要がある。

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デジタル大辞泉の解説

しき‐けん【指揮権】

検察事務および犯罪捜査に関し、法務大臣が検察官を指揮監督する権限。個々の事件の取り調べまたは処分については、検事総長だけを指揮できる。「指揮権を発動する」

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大辞林 第三版の解説

しきけん【指揮権】

職務を指揮・監督する権限。
検察官の検察事務および犯罪捜査について法務大臣がもつ指揮・監督権。個々の取り調べや処分については検事総長だけを指揮できる。 「 -発動」

出典|三省堂
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世界大百科事典内の指揮権の言及

【検察制度】より

…これは,検事総長に適切な人物を得れば,個々の検察権に対する不当な政治的圧力を排除しうるであろうとの趣旨である。法務大臣が検事総長に対し具体的事件について指揮しうる権限を一般に〈指揮権〉といい,この権限の行使を〈指揮権発動〉という。いわゆる指揮権発動には,処分請訓規程(1948年の訓令)に定めるとくに重要な事件についての請訓に対してなされるもの,国会議員の逮捕など将来政治問題化するおそれのある事件の報告に際してなされるものなどがある。…

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