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挿頭の花 かざしのはな

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

挿頭の花
かざしのはな

挿頭 (うず) ともいう。頭飾りの一種。平安時代以降,神事饗宴の際に頭髪に挿した花枝造花のこと。のちのかんざし起源をなす。造花は紙や糸,あるいは金属類でつくった。官位儀式によって花の種類が異なる。熊野速玉神社室町時代の糸花作りの遺品がある。

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大辞林 第三版の解説

かざしのはな【挿頭の花】

髪や冠にさす花や草葉。
舞人や陪従べいじゆうの冠にさす造花。儀式や官位によって定まったものを用いた。

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