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推定全損 スイテイゼンソン

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デジタル大辞泉の解説

すいてい‐ぜんそん【推定全損】

海上保険で、保険の目的物が実際に滅失してはいないが、損害の程度が大きくて回復の見込みがないか、またはその回復に要する費用が保険価額を超えるような場合に全損とみなされること。保険金額の全額を請求することができる。解釈全損

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保険基礎用語集の解説

推定全損

経済的全損、船舶保険第2種特別約款となりますので意味は次の通りとなります。保険の目的の完全な減失には至ってませんが、修繕または回収等の費用が保険価額を超えるような場合には、全損として取扱われることがあります。これを経済的全損といいます。

出典|みんなの生命保険アドバイザー
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大辞林 第三版の解説

すいていぜんそん【推定全損】

海上保険で、保険の目的物について全損の公算が大きい場合に、すべてが損なわれたと見なすこと。解釈的全損。

出典|三省堂
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世界大百科事典内の推定全損の言及

【全損・分損】より

… 全損は保険の目的が壊滅的な損傷を受け形状をとどめなくなった場合,たとえば火災による建物の全焼などが典型的であるが,本来の用途に供せられない程度に変質してしまった場合(海難事故で浸水のため穀物が腐敗したような例)や所有主の占有を離れ回収の見込みが立たない場合(船舶の深海への沈没)も全損に当たる。これらは狭義の全損で一般的に絶対全損または現実全損とよばれるが,このほかにまだ現実に滅失してはいないがその発生が避けがたい場合や修繕費がかさんで経済的に全損とみなされる場合があり,これらは推定全損または解釈全損とよばれ広義の全損に含まれる。絶対全損・推定全損の区分は本来イギリスの海上保険の制度であるが,日本でも商法833条で海上保険における船舶の行方不明や修繕不能などの場合に保険委付という制度(委付)を設け,保険の目的について有するいっさいの権利を保険会社にゆだねて全損処理を請求することができる,としている。…

※「推定全損」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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