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擽る クスグル

デジタル大辞泉の解説

くすぐ・る【×擽る】

[動ラ五(四)]
皮膚の敏感な部分を軽く刺激し、むずむずして笑いたくなるような感じを起こさせる。「わきの下を―・る」
人の心を軽く刺激し、そわそわさせたり、いい気持ちにさせたりする。「母性本能を―・る」「虚栄心を―・る」
演芸・文章・会話などで、人をことさらに笑わせようとして、こっけいなことを言ったり、演じたりする。「下(しも)がかったねたで観客を―・る」

こそぐ・る【×擽る】

[動ラ五(四)]くすぐる」に同じ。
「牡丹(ぼたん)のつぼみが―・るほどの蝶の羽風にさえほころびるように」〈中勘助銀の匙

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

くすぐる【擽る】

( 動五[四] )
皮膚に軽い刺激をあたえて、じっとしていられなかったり、笑い出したりする感覚をおこさせる。こそぐる。 「足の裏を-・る」
人を笑わせようとして、滑稽なことをしたり、言ったりする。 「下卑げびた話で盛んに客を-・る」
人の心を軽く刺激していい気持ちにさせる。 「相手の自尊心を-・る」

こそぐる【擽る】

( 動五[四] )
くすぐる」に同じ。 「快く-・られるやうな気がして/片恋 四迷

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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