救命(読み)キュウメイ

デジタル大辞泉 「救命」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐めい〔キウ‐〕【救命】

危険にさらされた人の命を救うこと。
[類語]救助救難救援救急救済救世救国救民済民済世慈善救う助ける救い出す救出する救護する助け合う・救い上げる・助け出す互助人助け助命

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「救命」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐めいキウ‥【救命】

  1. 〘 名詞 〙 人の命を救うこと。人命救助。
    1. [初出の実例]「商人は二翁に救命の恩を多謝し」(出典:暴夜物語(1875)〈永峰秀樹訳〉後翁並二犬の伝)
    2. [その他の文献]〔北史‐魏道武七王伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「救命」の読み・字形・画数・意味

【救命】きゆうめい

命を救う。

字通「救」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android