新港(読み)しんみなと

精選版 日本国語大辞典 「新港」の意味・読み・例文・類語

しん‐みなと【新港・新湊】

  1. [ 1 ] 〘 名詞 〙 新たに開かれた港。新しい港。
  2. [ 2 ] ( 新湊 ) 富山県北西部の地名富山湾に面する。古くから漁港として発展東部の放生津(ほうじょうづ)潟を利用して富山新港が造成された。古称、奈古浦(なごのうら)。昭和二六年(一九五一市制

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本歴史地名大系 「新港」の解説

新港
しんみなと

[現在地名]岩国市新港町

古くは麻里布湊まりふみなととよばれた地で、港が明治以降に新港と称され、それに伴って付近の地も新港と総称された。

開港は文化八年(一八一一)。それよりさき文化元年に岩国藩士樋口祥左衛門は「節倹略」を著し、藩政の改革ことに財政の改革案を述べているが、その中で国産増長を説き、「交易運漕の便利を考るは、また経済の一術なれば、百工を来し交易を通ずる手立なくしては富国の功は成就仕らず」とし、さらに「穴の口は波戸を附候へば入津の湊によろしく候へば、浦ケ浜辺は問屋を立て交易運漕の便相備へ」と具体案を示した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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