百科事典マイペディア 「新SNA」の意味・わかりやすい解説 新SNA【しんエスエヌエー】 1968年国連が提唱した新国民経済計算体系New System of National Accountsの略で,日本で採用されている国民所得統計の包括的体系。従来の投資,生産,消費を柱にしていた国民所得統計(旧SNA)に加えて産業間取引,金融取引,海外との取引,国民の資産・負債に関する統計をも含み,経済各部門の相互依存関係,ストック・フローの関係の把握に有用とされる。→国民経済計算→関連項目国内総生産|国民総生産 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報