デジタル大辞泉 「暮色」の意味・読み・例文・類語 ぼ‐しょく【暮色】 夕暮れの薄暗い色合い。暮れかかったようす。「暮色が迫る」[類語]夕闇・宵闇・夜陰・夕景色 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「暮色」の意味・読み・例文・類語 ぼ‐しょく【暮色】 〘 名詞 〙 暮れ方のうすぐらい色。暮れかかった色合、様子。夕暮れの景色。〔温故知新書(1484)〕[初出の実例]「暮色が最早(もう)迫って来た」(出典:破戒(1906)〈島崎藤村〉四)[その他の文献]〔鮑照‐幽蘭詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「暮色」の読み・字形・画数・意味 【暮色】ぼしよく 夕かげ。唐・柳宗元〔始めて西山を得て宴遊する記〕觴(さかづき)を引いて滿し、然(たいぜん)としてに就き、日の入るを知らず。然たる色、きよりして至り、見る無きに至るもほ歸るを欲せず。心凝(こ)り形釋(と)け、と冥合(めいがふ)す。字通「暮」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報