デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「暹覚」の解説 暹覚 せんかく 1046-1140 平安時代後期の僧。永承元年生まれ。天台宗。壮年になって出家。大和(奈良県)崇敬寺の東北に庵(いおり)をむすび修行。保延(ほうえん)6年1月弥陀の称号をとなえて死去。死後27日たっても顔色は花のようであったという。95歳。豊後(ぶんご)(大分県)出身。俗姓は三峰。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例