望み薄(読み)ノゾミウス

デジタル大辞泉 「望み薄」の意味・読み・例文・類語

のぞみ‐うす【望み薄】

[名・形動]そうなる見込みのほとんどないこと。また、そのさま。「本会期中の成立望み薄だ」「望み薄な目標額」
[類語]難しい無理絶望的・期しがたい・困難不可能駄目出来ない相談手詰まり膠着こうちゃくにっちもさっちも八方ふさがり進退これきわまる動きが取れないお先真っ暗行き詰まる切羽詰まる挫折頓挫立ち往生壁に突き当たる暗礁に乗り上げる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android