二進も三進も(読み)ニッチモサッチモ

デジタル大辞泉の解説

にっちも‐さっちも【二進も三進も】

[副]《そろばんの割り算から出た語で、計算のやりくりの意》物事が行き詰まり、身動きのとれないさま。どうにもこうにも。「借金が増えすぎて二進も三進も行かない」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

にっちもさっちも【二進も三進も】

( 副 )
〔算盤そろばん用語から〕
(下に打ち消しを伴って)物事が滞り、どうにもできないさま。どう勘定しても。どう工夫しても。 「 -行かない(=行キヅマッテ動キガトレナイ)」 「最う滅茶々々で-方ほうがつかなくなる/社会百面相 魯庵

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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