デジタル大辞泉 「壁に突き当たる」の意味・読み・例文・類語 壁かべに突つき当あた・る それ以上進むのが困難な状況になる。仕事や考えなどが行き詰まる。壁にぶつかる。「―・ったようで、負け続ける」[類語]挫折・頓挫・蹉跌・立ち往生・行き詰まる・暗礁に乗り上げる・けちがつく・行き悩む・お先真っ暗・前途多難・前途遼遠・八方塞がり・絶体絶命・剣が峰・九死・危機一髪・袋の鼠・抜き差しならない・のっぴきならない・にっちもさっちも・進退維谷これきわまる・動きが取れない・切羽詰まる 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「壁に突き当たる」の意味・読み・例文・類語 かべ【壁】 に=突(つ)き当(あ)たる[=ぶつかる] それ以上進展できないような困難に直面する。仕事などが行きづまる。[初出の実例]「そこまで考へて来たときに彼は壁(カベ)にぶつかってしまったように、はたと判らなくなってしまった」(出典:金(1926)〈宮嶋資夫〉二〇) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例