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李済深 りさいしん Li Ji-shen

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

李済深
りさいしん
Li Ji-shen

[生]光緒11(1885).広西,蒼梧
[没]1959.10.9. 北京
中国の軍人,政治家。旧名は済 琛。北京軍官学堂を卒業。北伐の際,国民革命軍総参謀長兼広東留守司令。 1929年李宗仁らと反蒋介石運動を行い,33年福建事変に参加し福建人民政府主席となったが,失敗してホンコンに逃亡。

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百科事典マイペディアの解説

李済深【りさいしん】

中国の軍人,政治家。広西省の人。中国国民党の軍職を歴任。1927年臨時広東軍事委員会主席。北伐後,反蒋介石化し,1933年福建人民政府主席となる。抗日戦争中は桂林に拠る。

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世界大百科事典 第2版の解説

りさいしん【李済深 Lǐ Jì shēn】

1886‐1959
中国の軍人,政治家。広西省蒼梧の出身。字は任潮。李済琛(さいちん)とも呼ばれたことがあるが,これは旧名による。北京陸軍大学卒業。北伐の際,国民革命軍総参謀長兼広東留守司令。1927年以後反蔣・反共運動を続け,33年福建人民政府主席。47年国民党を除名され,48年香港で国民党革命委員会を組織しその主席。中華人民共和国成立に参加し,中央人民政府副主席,全国人民代表大会常務委員会副委員長,人民政治協商会議全国委員会副主席を歴任。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

李済深
りさいしん / リーチーシェン
(1886―1959)

中国の軍人。広西省梧州(ごしゅう)の人。字(あざな)は任湖(じんこ)。北伐のとき国民革命軍第四軍長、黄埔(こうほ)軍官学校副校長となり、1927年国共分裂後は広東(カントン)、広西で軍政両権を握るが、蒋介石(しょうかいせき)と対立した。1933年陳銘枢(ちんめいすう)らと反蒋反帝国主義を掲げ、福建人民政府を樹立したが失敗。抗日戦では広西で活躍し、第二次世界大戦後内戦に反対し、国民党革命委員会を組織した。中華人民共和国成立後、全国政協会議副議長などの要職を歴任。[阿川修三]

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世界大百科事典内の李済深の言及

【福建人民政府】より

…上海事変で奮戦したため蔣介石に福建移駐・紅軍討伐を命ぜられた十九路軍を核にし,正式には中華共和国人民革命政府という。33年11月,李済深を政府委員会主席,陳銘枢,蔣光鼐,蔡廷鍇をそれぞれ文化,経済,軍事委員会主席にあてて組織され,多くの中間派反蔣人士を結集した。その政策は民主・自由の保証,土地改革・産業統制などであり,民主的社会主義的性格をおびるものであった。…

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