日本歴史地名大系 「村誌」の解説
村誌
そんし
四一冊
成立 明治一三―一五年
解説 明治八年太政官によりその編集と着手方法を布達された「皇国地誌」のうち、「村誌」にあたるもので、高知県では同一二年県の布達により作成が開始された。現在、以下の村々(町)の「村誌」の現存が確認されている。安芸郡川北村川北村誌、高知県香美郡町村誌吉川村・夜須村・岸本村・山北村・山南村・徳王子村・西川村・東川村・赤岡村・野市村・佐古村・富家村・香宗村・山田町・明治村・岩村・三島村・佐岡村・片地村・槙山村・上韮生村・在所村・暁霞村・美良布村、香美郡前浜村誌・立田村誌、高知県吾川郡伊野町誌・仁西村誌・諸木村誌・芳原村誌・弘岡上ノ村誌・弘岡中ノ村誌・弘岡下ノ村誌・大崎村誌、日下村誌、須崎村誌、高岡郡興津村誌、明治村誌、横畠村誌
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報