コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

東をどり あずまおどり

3件 の用語解説(東をどりの意味・用語解説を検索)

大辞林 第三版の解説

あずまおどり【東をどり】

1925年(大正14)東京新橋の花街の芸妓たちが、京都の「都をどり」にならって始めた舞踊。戦争のため一時中断、第二次大戦後復活。 [季] 春。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

あずまおどり【東をどり】

花街舞踊。東京新橋の芸妓連が京都祇園の都をどりに対抗して始めた芸妓舞踊。1925年落成した新橋演舞場の名物として企画され,春秋2回公演されてきた。第2次大戦後は特に隆盛をきわめ,谷崎潤一郎北条秀司八木隆一郎等の舞踊劇が続々と上演され,戦後花街舞踊の先駆をなした。振付は2世花柳寿輔,2世西川鯉三郎,初世尾上菊之丞等で,ゆみ,まり千代,小くになどのスターを生んだ。【柴崎 四郎】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

東をどり
あずまおどり

1925年(大正14)4月落成の東京・新橋演舞場で始まった新橋芸妓(げいぎ)連の舞踊会。春秋2回を原則とした。京都の「都をどり」に倣い明治末から行われてきた「東(あずま)会」の流れをくんでいる。1941年(昭和16)以後は太平洋戦争中のため休演し、1948年(昭和23)に復活。男役のまり千代(本名佐野キミ江。1908―1996)のようなスター性のある芸妓が著名作家の舞踊劇を演じて人気を集め、1951年からの8年間は春秋、各25日間盛況を極めた。1959年からはおおむね春だけで、のち期間も短縮され、1982年からは5月末に4日間行われている。[如月青子]
『新橋演舞場株式会社編『新橋と演舞場の七十年』(1996・新橋演舞場)』

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

東をどりの関連キーワード祇園百合女都踊鴨川をどり祇園の夜桜都をどり東踊鴨川踊お鯉木戸松子筑波雪子

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

東をどりの関連情報