東京国際大学(読み)トウキョウコクサイダイガク

デジタル大辞泉 「東京国際大学」の意味・読み・例文・類語

とうきょうこくさい‐だいがく〔トウキヤウコクサイ‐〕【東京国際大学】

埼玉県川越市にある私立大学。昭和40年(1965)に国際商科大学として開学。昭和61年(1986)に現校名に改称した。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「東京国際大学」の意味・読み・例文・類語

とうきょう‐こくさいだいがく トウキャウ‥【東京国際大学】

埼玉県川越市にある私立の大学。昭和四〇年(一九六五)国際商科大学として発足。同六一年に現在名となる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

大学事典 「東京国際大学」の解説

東京国際大学[私立]
とうきょうこくさいだいがく
Tokyo International University

1965年(昭和40)金子泰蔵により埼玉県川越市に創設された。当初は国際商科大学という名称だったが,1986年に現在の名称に変更。創設時は商学部のみの単科大学であったが,その後,経済学部,言語コミュニケーション学部,国際関係学部,人間社会学部が設置された。建学精神は,公徳心を体した「真の国際人の養成」である。また,創設当初よりアメリカのウィラメット大学と姉妹校関係を締結するなど,留学に関してもさまざまな制度を整備している。なかでもウィラメット大学に1年間留学して語学力と国際性を養成するアメリカンスタディーズ・プログラム(ASP)は特色ある制度といえよう。2016年(平成28)現在の収容人数6413人。
著者: 鈴木崇義

出典 平凡社「大学事典」大学事典について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「東京国際大学」の意味・わかりやすい解説

東京国際大学
とうきょうこくさいだいがく

私立大学。 1951年創設の昭和経済研究所を母体に,65年金子泰藏により国際商科大学として発足,86年に現校名に改称した。開設以来の姉妹校であるアメリカのウィラメット大学をはじめ,海外諸大学との交流を積極的に展開。外国人と帰国子女のための特別入試制度がある。商学,経済,国際関係,人間社会の4学部から成り,入学定員は 1600名 (1997) 。 84年に大学院を設置。本部は埼玉県川越市的場北にある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android