証券取引所で行われる競争売買の一つで、一般銘柄の始値(はじめね)(寄付きの約定値段)を決める際に用いられる。この名は、システム売買の完全移行により姿を消した才取(さいとり)会員(仲立会員)が始値決定以前の注文を注文控え(板)に整理して、売り・買いの同数量を複式の方法で組み合わせて処理することに由来する。すなわち、才取はすべての売買注文を「板」に記入したうえで、安い注文と高い注文とを順次付け合わせていき、全部の注文を満足させる単一の約定値段が決められる。数量が一致しない場合は切捨てによって数量を合致させる。始値が決められたのちは、「ザラ場」の商いに移る。板寄せは、このほか、終値(おわりね)、および「ザラ場」の商いが混乱して取引が中断されたあと、商いを再開する際などに行われる。システム売買の完全移行後も、板寄せはシステム管理されてはいるものの、現在も(1)売買立会の始値を定める場合、(2)特定の銘柄について売買が中断された場合の中断後最初の約定値段を定める場合、(3)売買立会終了時における終値を定める場合、および、(4)これらのほか、取引所が定めるところにより気配表示が行われているときの約定を定める場合などに用いることになっている。
[桶田 篤・前田拓生]
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
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