百科事典マイペディア 「栃木県立美術館」の意味・わかりやすい解説 栃木県立美術館【とちぎけんりつびじゅつかん】 宇都宮市桜にある美術館。〈開かれた美術館〉を謳い,川崎清設計により1972年開館,1982年常設展示棟を増設。清水登之・青木繁など栃木ゆかりの美術家をはじめ,日本の近現代美術を幅広く収蔵・展示している。西欧美術は風景画を中心に収蔵。企画展では英国の現代美術作家の紹介に特色がある。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「栃木県立美術館」の意味・わかりやすい解説 栃木県立美術館とちぎけんりつびじゅつかん 宇都宮市桜にある美術館。 1972年 11月開館。川崎清設計のハーフミラーで囲まれた幾何学的な建物で,池のある前庭には彫刻が配置されている。この前庭で野外舞踊劇を行なったり,独自の企画展を実施するなど,すぐれた運営がなされている。収蔵品は郷土作家の清水澄之,川上澄生,古川龍生らの作品が多く,日本近代美術の作品を幅広く展示。またコロー,トロアイヨンなど 19世紀フランス絵画や近代イギリスの風景画などの収集にも力を入れている。収蔵作品総数約 7000点。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
日本の美術館・博物館INDEX 「栃木県立美術館」の解説 とちぎけんりつびじゅつかん 【栃木県立美術館】 栃木県宇都宮市にある美術館。昭和47年(1972)創立。日本と栃木県の近代美術、戦後の日本美術、現代美術を中心に収蔵・展示する。 URL:http://www.art.pref.tochigi.lg.jp/ 住所:〒320-0043 栃木県宇都宮市桜4-2-7 電話:028-621-3566 出典 講談社日本の美術館・博物館INDEXについて 情報 Sponserd by