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栗栖 くるす

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世界大百科事典 第2版の解説

くるす【栗栖】

一般には栗の木の多く生えている地をいう。《播磨国風土記》に,揖保郡栗栖里について〈難波の高津の宮の天皇,勅して刊れる栗の子を若倭部連池子に賜ひき。即ち将ち退り来て此の村に殖ゑ生ほしき。故,栗栖と号く〉とある。山城国綴喜郡田原御栗栖(みくるす),愛宕郡栗栖野,宇治郡小栗栖(おくるす),丹波御栖(みくるす),大和国忍海郡栗栖,紀伊国牟婁郡栗栖,同名草郡栗栖などがある。栗栖が歴史的に注意されるのは,それが天皇あるいは神社に対する栗の供御所として,御厨(みくりや)と同様の意味を持つものがあったからである。

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