株主優待(読み)カブヌシユウタイ

関連語 投資家

共同通信ニュース用語解説 「株主優待」の解説

株主優待

上場企業が株主に対し、持ち株数に応じて特典を提供する制度。自社商品やサービスを贈ることが多く、優待を設けるか否かは企業が決める。最近は「持続可能な開発目標(SDGs)」推進観点から、環境保護を目的とする寄付などが選べる場合もある。日本証券業協会の有識者研究会は4月、優待制度は企業の株主数の増加につながる効果があるとの報告書をまとめた。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

株式公開用語辞典 「株主優待」の解説

株主優待

企業が、権利確定した株主に対し、株主還元策の一環として、持ち株数に応じて自社製品や優待券回数券などを無料で配布するようなことを「株主優待」という。例えば、外食産業(レストランファーストフード等)の会社であれば割引券旅行会社であれば割引券や優待券、鉄道会社であれば回数券や全線パスなどを、配当とは別に投資家に配布している。

出典 株式公開支援専門会社(株)イーコンサルタント株式公開用語辞典について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む