株主優待(読み)カブヌシユウタイ

共同通信ニュース用語解説 「株主優待」の解説

株主優待

上場企業が株主に対し、持ち株数に応じて特典を提供する制度。自社の知名度向上や個人株主の安定化を図る狙いで、自社製品やサービスを贈ることが多い。個人投資家関心は高く、新設廃止株価へ影響することもある。野村インベスター・リレーションズ(東京)の調査によると、株主優待を実施する企業は2025年3月末時点で過去最多の1580となった。

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株式公開用語辞典 「株主優待」の解説

株主優待

企業が、権利確定した株主に対し、株主還元策の一環として、持ち株数に応じて自社製品や優待券回数券などを無料で配布するようなことを「株主優待」という。例えば、外食産業(レストランファーストフード等)の会社であれば割引券旅行会社であれば割引券や優待券、鉄道会社であれば回数券や全線パスなどを、配当とは別に投資家に配布している。

出典 株式公開支援専門会社(株)イーコンサルタント株式公開用語辞典について 情報

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