桂誉恕(読み)かつら たかひろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桂誉恕」の解説

桂誉恕 かつら-たかひろ

1838-1881 幕末-明治時代尊攘(そんじょう)運動家,神職
天保(てんぽう)9年6月3日生まれ。桂誉重長男越後(えちご)(新潟県)新津大庄屋戊辰(ぼしん)戦争では,父とともに勤王をとなえて自宅を会津攻めにむかう新政府軍の本営に提供した。のち戸長,青海神社祠官をつとめ,育英事業,殖産興業にも尽力した。明治14年2月1日死去。44歳。通称は謹吾。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「桂誉恕」の解説

桂 誉恕 (かつら たかひろ)

生年月日:1838年6月3日
江戸時代;明治時代の志士。青海神社の祠官
1881年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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