コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

構造平野 こうぞうへいやstructural plain

6件 の用語解説(構造平野の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

構造平野
こうぞうへいや
structural plain

古い地層 (古生層,中生層) がほとんど地殻変動を受けず,水平な状態を保ち続け,長い間の浸食を受けてつくられた広い平坦な低地。比較的水平な硬軟互層が浸食されると軟弱な岩層は削剥されて下位の硬い岩層の平坦な表面が現れる。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

デジタル大辞泉の解説

こうぞう‐へいや〔コウザウ‐〕【構造平野】

古い地質時代に堆積(たいせき)した水平層からなる平坦(へいたん)な低地。北アメリカ大陸の内陸低地など。

出典|小学館
デジタル大辞泉について | 情報 凡例

百科事典マイペディアの解説

構造平野【こうぞうへいや】

より古い地質時代に堆積した水平に近い地層がゆっくりと浸食を受けてできた大平原。地形的成因は浸食輪廻(りんね)の終地形として形成される準平原とは異なる。ヨーロッパ平原,北米の中央平原など。
→関連項目平野

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
百科事典マイペディアについて | 情報

世界大百科事典 第2版の解説

こうぞうへいや【構造平野 structural plain】

古生代,中生代などの古い地質時代に堆積した,ほぼ水平な地層に規制されて生じた平たんな浸食地形。現在の地表面は最上層の堆積面でなく,浸食による削剝面である。地形が平たんで小起伏である主たる理由がほぼ水平な地質構造に起因するので構造平野という。大陸の核である楯状地(おもにカンブリア紀以前の結晶質岩石からなる)の周縁部には,古生代,中生代のほぼ水平な堆積岩が分布し,卓状地とよばれ,長い地質時代にわたって激しい造山運動を受けずにきたことを示す。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

大辞林 第三版の解説

こうぞうへいや【構造平野】

ほぼ水平な地層から成り、浸食によってつくられた緩やかに起伏する地形の広がる平野。安定陸塊に発達する。東ヨーロッパ平原・アメリカ中央平原など。 ↔ 堆積平野

出典|三省堂
大辞林 第三版について | 情報

今日のキーワード

稀勢の里寛

1986- 平成時代の力士。昭和61年7月3日生まれ。中学卒で鳴戸部屋に入門し,平成14年3月初土俵。16年5月新十両,同年11月には18歳4ヵ月で新入幕をはたす。18年7月新三役小結,21年3月新関...

続きを読む

コトバンク for iPhone