コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

歌袋 ウタブクロ

4件 の用語解説(歌袋の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

うた‐ぶくろ【歌袋】

和歌の原稿を入れておく袋。檀紙(だんし)などで作り、水引を口ひもとして、柱に掛けておく。
鳴嚢(めいのう)
[補説]書名別項。→歌袋

うたぶくろ【歌袋】[書名]

江戸後期の歌論書。6巻。富士谷御杖(ふじたにみつえ)著。寛政5年(1793)刊。父の成章(なりあきら)の意見を採用した部分が多く、歌人索引・作例なども収録。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

うたぶくろ【歌袋】

和歌の草稿を入れておく袋。檀紙だんし・錦にしき・綾あやなどで作り、水引を通し座敷の柱にかけて飾りにする。
カエルののどにある器官で、鳴くときにふくらませる。鳴囊めいのう

うたぶくろ【歌袋】

歌論書。六巻。富士谷御杖みつえ著。1793年刊。歌論のほか、勅撰集の作者索引、および作例などを収める。父成章なりあきらの見解の祖述もうかがえ、富士谷派の歌論としてのまとまりを示す。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

歌袋の関連キーワード富士谷御杖五十嵐篤好並河基広中川岱宗富士谷元広富士谷成文新学新学異見富士谷内田庸

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone