岩石学辞典 「正累帯構造」の解説 正累帯構造 火成岩では温度降下による結晶成長の際に,結晶の中心部から周辺部に向かって,より低温条件での晶出が期待される組織に,単調に変化する構造.変成岩では中心部から周辺部に向かって温度上昇に伴うと期待されるように組成が変化する構造. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報