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歯舌 しぜつ radula

翻訳|radula

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

歯舌
しぜつ
radula

軟体動物に特有の摂餌器官。餌をかきとる役目をする。ただし二枚貝綱はこれを欠く。歯舌は咽頭にある筋肉質の口球の内部にあり,クチクラ質の紐状の基底膜の上に小さな多くの歯がやすり状に並ぶ。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

し‐ぜつ【歯舌】

二枚貝を除く軟体動物の口腔内にある、やすり状の歯。これで食物をかきとる。

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百科事典マイペディアの解説

歯舌【しぜつ】

二枚貝類を除く軟体動物の口球(消化管の先端のふくらんだ部分)中にあるやすり様の帯状物。食物をかきとる働きをする。キチン質の基底膜上に無数の小歯が横列をなして並ぶ。

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大辞林 第三版の解説

しぜつ【歯舌】

斧足おのあし類を除く軟体動物の口腔内にあるやすり状の舌。食物をかきとる働きをする。舌紐ぜつちゆう

出典|三省堂
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世界大百科事典内の歯舌の言及

【歯】より

…動物の消化器の一部で,おもに食物のかみ切りや,かみ砕きをする硬い器官。無脊椎動物では,多毛類,ワムシ類,昆虫類などの口,ザリガニの胃,軟体動物の歯舌(しぜつ)radula,ウニのアリストテレスの提灯(ちようちん)など,さまざまな動物のさまざまな場所に歯と呼ばれるものがある。これらはキチン,ケイ酸,炭酸石灰などでできているため,食物の取りこみや消化に適した硬い質を共通してもっている。…

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